医療脱毛後の赤み…これって大丈夫!?原因・対処法をチェック

医療脱毛後の赤み…これって大丈夫!?原因・対処法をチェック

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医療脱毛後に出てくる「赤み」コレって何?

医療脱毛を行った後に肌に赤みが出ることがあります。これは、レーザー光線による炎症。屋外に長時間いたときに起こる、日焼けと同じ状態になっているわけです。レーザー脱毛のレーザーは、黒に反応するように作られています。ですから、肌に直接影響をすることは少ないのですが、レーザーの熱によってやけどした状態になることがあるのです。



「赤みは熱によっておこる炎症」が原因



医療レーザーの熱エネルギーが肌に与える影響

医療レーザーは黒に反応してムダ毛の毛根にダメージを与えるように作られています。レーザーはメラニン色素に吸収される性質を持っているため、吸収された熱の放熱でムダ毛の発生組織を壊してしまうのです。基本的には肌には影響を及ぼさないようですが、レーザーの熱により、やけどをしたような状態になって炎症を起こしてしまいます。赤みは医療レーザーで脱毛を行った場合に現れるトラブルで、ほとんどの人に現れる現象です。肌の弱い方は赤みがひどくなることもあるようです。肌が弱い人は医療レーザーを行う前に医師に相談するといいでしょう。



赤みが出るのは普通!?

医療レーザーでの脱毛は、脱毛の中でも最も効果のある方法と言われています。医療機器での脱毛は医療免許を持った人でなければ扱うことができず、エステサロンで行っている光脱毛の約2倍、家庭用脱毛器の約10倍の威力があるといわれています。医療レーザーの光は毛根にのみ反応するようになっています。レーザーをあてると、熱が皮膚の中にこもってしまいます。しばらく皮膚の中に熱がこもった後に熱は放出されるのですが、皮膚内に熱がとどまっている時間が長いと赤みとなって出てくるのです。

この赤みは、「炎症性浮腫」と呼ばれていて、レーザーを当てた後に起こる正常な皮膚の反応です。医療レーザーを受けたほとんどの人に現れる現象なのです。ですから、赤みが出たからと言って特に心配することはないでしょう。



炎症も「レベル」によっては注意が必要!?

医療レーザーを当てた後に見られる赤みは、個人差があるとは思いますがほぼ1週間もすればきれいになります。レーザーを当てることにより肌が日焼けをしたような状態になっているのでヒリヒリすることもありますが、それも3日ほどでおさまるようです。肌の赤みと言っても、赤みの状態によって治る日数も変わってきます。以下に状態ごとに治る日数を記載していますが、これはあくまでも目安。お肌の状態によって変わってくるものですので、特に肌が弱い方は医療レーザーを当てる前に医師に相談してみるといいでしょう。

また、顔などデリケートな部分にレーザー脱毛を施した場合、目安期間より赤みがひくまで日数がかかることがあります。適切な処置をしておけば、きれいな肌に戻りますので心配はいらないようです。

毛穴が赤くなっている状態

毛穴のみが赤くなっている状態であれば、2~3日で赤みはひいていくでしょう。

肌まで赤くなっている状態

肌まで赤くなっている状態の時は、1週間から10日ほどで赤みは消えるようです。



【要チェック】赤みが出やすい部位

一般的に医療レーザー脱毛で赤みが出やすい部分は、太く濃い毛が密集している部分と言われています。レーザーは黒に反応しますので、色が濃いと強く反応してしまうからです。太く濃い毛が密集しているところにはレーザーの熱が蓄積されやすいくなり、肌が赤くなってしまうのです。また、その部分が広範囲であれば熱が皮膚にこもりやすくなります。ひどい場合は腫れることもあるようです。赤みは1週間ほどで落ち着き、ムダ毛が細くなると炎症も軽くなるので心配いりません。また、太く濃い毛が密集している場所でなくても、皮膚がデリケートな部分は赤みが出やすいので注意しましょう。

赤みが出やすい部位

  • 男性のヒゲ
  • すね
  • ワキ
  • VIOライン


早く治すためにはアフターケアが重要



保湿を徹底する

医療レーザーを当てた後は、レーザーの刺激により皮膚のバリア機能が低下している状態にあります。そのため、皮膚の水分が蒸発しやすくなり、肌が乾燥します。レーザー脱毛をした後は肌が乾燥しているので、しっかりと保湿を行いましょう。肌の潤いを取り戻してあげれば、皮膚のバリア機能も早く回復します。バリア機能が回復すれば、皮膚のターンオーバーも正常になるため、赤みも早く引くのです。赤みが早く引けば、色素沈着などの心配もなくなるでしょう。ターンオーバーを促すために、ビタミンCの入った化粧水や保湿剤を使うといいでしょう。



クーリング(冷却)する

日焼けをしたときに皮膚が熱く感じて冷やした経験はありませんか?医療レーザーで脱毛した後も日焼けをしたようになっていて赤みが出ます。そんな場合はまずは冷やしてみましょう。レーザー脱毛を施術後もクリニックでクーリングを行ってくれます。帰宅後もまだ施術部分が熱を持った状態であったり、赤みがひかないようであれば、保冷剤や濡れタオルで施術部分を冷やしましょう。

濡れタオルを使う場合は、冷たくなくなったら新しいものに変えるなどして、工夫してみてください。保冷剤を使用する場合も、たくさん冷凍庫に準備しておき、使っているものがぬるくなって来たら冷凍庫から別のものを出すという風にしましょう。施術した部分が大きい場合はアイスノンなどを使うのもいいかもしれません。クーリングを行うことで施術部分にたまっている熱を下げるのとともに、炎症が広範囲に広がらないように抑えることもできるのです。



処方された薬を塗る

医療レーザーで脱毛を行うと、炎症を抑えるために塗り薬を処方されることがあります。炎症を抑える塗り薬として処方されるのはステロイド剤が一般的です。「リンデロン」や「デイモゾール」であればその塗り薬はステロイド剤です。レーザー脱毛後に赤みがひどく出た場合はステロイド剤を塗ると、治りが早いので処方されるようです。


ステロイド剤は怖い薬?

ステロイド剤は色素沈着を起こしたり皮膚が薄くなる怖い薬と思われている方も多いようです。ですが、用法をきちんと守れば効果的で安全な薬であり、怖い薬ではありません。そもそもステロイドとは「副腎皮質ホルモン」のこと。副腎皮質から出るホルモンにより、炎症を抑える働きなどがあるのです。副腎皮質ホルモンを人工的に作ったものがステロイド剤。

この薬は皮膚の炎症に非常に効果的に働きます。効果が強い薬であることから、医師の指示通りにきちんと使う必要があるのです。また、クリニックによっては非ステロイド系の塗り薬を処方するところもあります。「スタデルム」であれば、非ステロイド系抗炎症剤です。ステロイド剤に比べると炎症を抑える効果は少なくなりますが、その分副作用の心配もありません。まれに、非ステロイド系抗炎症剤で皮膚がかぶれることがあるようです。


ステロイドの副作用は?

ステロイドは効果の強い薬であるために副作用があります。皮膚の細胞の産生や皮膚の免疫機能の抑制という作用です。しかし、これらは長期間にわたり使用した場合であり、短期間に適正量を使えばそのようなことは起きないようです。適正量を超えて長期間使用すると、皮膚が薄くなったり、免疫機能の低下によって症状が悪化する場合も。使用する部位や炎症の度合いによって適正量が違いますので、医師の指示をしっかり守って使いましょう。



日焼けをしない

医療レーザーで脱毛した後に赤くなって炎症を起こしてしまっている場合、強い刺激は厳禁です。紫外線は健康なお肌でも強いダメージを与えます。炎症を起こして赤くなっている場合に紫外線に当たると、さらに強いダメージを受けてしまうので、炎症がひどくなることがあるのです。医療脱毛を施術した後は、日焼け止めを塗ったり、UVカット素材の洋服を着たりすることでお肌を保護しましょう。思い切って施術後はしばらく外出しない、という気持ちでいるのもいいかもしれません。



飲酒・運動・入浴は避ける

医療脱毛を行った後、施術した当日は入浴は避けシャワーで済ますようにクリニックから指導されます。なぜかというと、入浴することで体が温まり、赤くなった部分が悪化する可能性があるためだそう。同じ理由で激しい運動や飲酒も避けたほうがいいようです。



肌に刺激を与えない

医療レーザーを施した皮膚は、バリア機能が低下しています。そのために外部の刺激を受けやすい状態になっているのです。普段であれば弱い刺激でも、医療脱毛を行った後には強い刺激となり大きなダメージを受けてしまいます。皮膚がダメージを受けてしまうと、ターンオーバーがうまくいかなくなります。ターンオーバーがうまくいかなければ、メラニン色素がうまく排出されなくなり、黒ずみや色素沈着が起こってしまうのです。それを予防するためにも施術した部分に刺激を与えないようにしましょう。施術部分を締め付けたり、摩擦を与えるような服を着るのはしばらく避けたほうがよさそうです。

あかりちゃん
医療脱毛後にクーリングや保湿、薬を塗ったにもかかわらず、赤みがひどくなったなどの症状の悪化、施術部分の様子がおかしい、かゆみがあるなど不安な場合はためらわず医療機関を受診しましょう。


放置すると色素沈着の恐れも…

医療脱毛はカウンセリングを行うとともに医師の診察が行われます。その時点でお肌の状態を見てレーザーのレベルを決定してくれます。施術の担当者は看護師なので医療脱毛は安心して受けることができます。そのように、しっかりと医師の診察は行われるのですが、脱毛の結果を出すためには多少の炎症が出ても仕方ないと考えられているようです。レーザー脱毛自体が皮膚に負担のかかることなので、軽い炎症は仕方ないことなのです。



炎症を放置するとどうなる?

レーザー脱毛後の赤みは肌にとっていいものではありません。炎症を起こしてしまうと、皮膚はメラニン色素をたくさん作ってしまい、色素沈着を起こす可能性があるのです。レーザーのレベルが高ければ高いほど脱毛効果は高くなりますが、色素沈着のリスクも高くなります。日本人は炎症を起こした後、色素沈着が起こりやすいと言われています。また、日焼けにより皮膚が黒くなっている人も色素沈着が起こりやすいと言われています。医療脱毛後はクリニックから帰ってからもクーリングや保湿などを行い、色素沈着させないよう注意しましょう。



炎症を軽くするために体調管理も必要

医療脱毛を行った後に赤みがひどく出るかどうかの原因の一つに、当日の肌のコンディションというものがあります。肌のコンディションが悪いと赤みが強くなり、よいと赤みが弱くなるようです。医療脱毛を行う前には、肌の保湿を十分に行い当日に備えましょう。また、睡眠を十分にとり、食事の栄養バランスを考えるなど生活習慣も見直しましょう。日焼けした肌は色素沈着しやすいですので、紫外線を浴びないよう工夫しておくといいでしょう。



クリニック選びも重要

医療脱毛の施術後にしっかりクーリングや保湿など心がけていても、色素沈着や黒ずみを生じることがあるようです。特に、肌の弱い方はそのようなことも考えてクリニックを選びましょう。肌のトラブルが起きた時にきちんと対応してくれるか、医療脱毛に力を入れているクリニックかなどはホームページからも確認することができると思います。また、口コミは実際に施術した人の生の声を知ることができます。そこでトラブルが起きた時にどのように対処してくれるかなどを参考にするといいでしょう。

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クリニック選びのポイント

  • 医療脱毛の症例数が多い
  • カウンセリングをしっかりしてくれる
  • アフターケアが万全
  • 口コミで評判がいい




医療脱毛後もしっかりとアフターケアをしよう

医療脱毛後のアフターケアがどれだけ大事かということがお分かりいただけたでしょうか。医療脱毛を行うと赤みが出ることは仕方のないことです。それを穂落ちしておくと色素沈着や黒ずみの原因となってしまうのです。それを回避するためにもクーリングを行って患部を冷やしたり、乾燥を防ぐために保湿を行うことが重要になってきます。クリニックでクーリングや保湿を行ってもらっても、自宅に帰ってからしっかりアフターケアを行ってください。

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